レポート提出、2年了。

七尾旅人がオルゴールをかき鳴らす8月は、その初めから今年の私にとってとても印象深い時間になった。

5日に疾風怒濤のレポートマラソン(駅伝?)がゴール。とほぼ同時に移住促進住宅への入居が内定した。

 

芸大の方はかろうじて首がつながったかな?

編入2年目が終わって、次で行けるかさてどうか。書いた紙の束を前にして、この先、なんとかして形とすべく初心を胸に暖める。

 

仕舞いは即ち始まりで、今日は確認的打ち合わせとスケジューリング。

11月からのスクーリングまでに、と残りのレポートを数えると10月まで毎週1本。アレ、駅伝は続いている?

 

5分のつもりで取り掛かるのだと誰かが言っていたのを真に受けて、手帳に印を付けて、すぐ取り掛かったのはインテリアデザイン論の第4。

ハイボールを飲みながら、列挙みたいな構成の単純な文章を半分弱ほど書いた。

 

バルコニーに出て半月を眺めながら内緒の煙草を一服。2018年から丸4年眺めたこの景色も見納めか、と豊中の駅の方を見ると火星が赫く光っていた。

 

例のzineは手付もなしで放っていたので、Y氏とY氏を引き合わせて是としようとしている。zineを作るということに関しては、しかしまあ、ナカナカ今それをただまとめても面白くないというテーマに見えて、位置づけのところから丁寧にすべきの話だったので、引き続きライフワークのようなものとして取り組みは続いている。

舞鶴に行くなら舞鶴の人々へ宛ててなにか書きたいね。そんなことをなんとなく思っていた。

 

ライフワークといえばもうひとつの素足素手の技術芸術みたいなところは、自動車の関係のことが現れて和む。先月からFRPの造形屋さんの手伝いをしながら、車のことを教えてもらっている。ワゴンRを安く譲ってもらったりした。

舞鶴にはコンテナもROROも来るし、中古車の輸出はいずれやってみたいところ。書類関係のことも協議まみれのこの2年を振り返ってみると改めて向いてそうでいいと思う。

(追記:などと言いつつ車関係は素通りして本筋の建築が続く。そりゃそうだ。)

 

 

 

酔っ払った妻が娘と帰ってきた。

さて私も寝よう。

明日は造形屋さんのあとラーメン食ったら、凸凹のM氏と某所の解体遊びだ。