建築造形演習1-1

建築造形演習

2020年12月13, 19, 20日にZOOMにて行われた。講師はS氏とN氏。25名ほどの参加。

半期演習6日間。

 

1日目


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課題「自宅周りの調査」が発表され、その説明。気になるところを写真撮って分析。そのプレゼン。

発表は当日13時からとのことで急いで撮影。その後、構成もはっきりしないまま、制作に取り掛かる。

躯体のしっかりした構造、確固として明確な様子。それとその中に増殖する文脈の柔らかさとの対比みたいな軸ができてからは早くできた。

昼飯もそこそこに構成。13:30ごろ一旦完成。発表順番は15時ごろだったので助かる。

冒頭写真はその資料。

 

2日目


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6日ほど開いて次の土曜。

今度は簡単な立体の構成。模型課題が発表される。立体を作ってそれを台に構成する。

立体は立方体、四角錐、直方体、四角柱。それぞれ指定されたサイズにスチレンボードで制作。台は200*200。四角錐と立方体は位置指定あり。

 

さて次は平面図だ。白、薄灰、濃灰、黒の4色を使って真上から。輪郭はなし。光は左下45°から45°の角度で入る。


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3日目

この日はアイソメを制作。アイソメとは縦線をそのままに平面を30°30°に傾けた図で、斜めから見たような絵になる。

縦線と斜め線は寸法が合うが、光の入る角度は図に落としたとき変わるので、1箇所だけ座標とって後は勾配定規を用いた。


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他のルールは平面と同じ。四角柱から直方体へ落ちる影を失念していたのを指摘してもらって書き始めたものの、ナカナカ原理が飲み込めずに苦労した。結果はばっちり。

 

おわりに

アアルトやコルビジェがやっているこの手法、いつか書いてみたかったので課題発表時に画面を前に盛り上がった。

造形演習は次回年明け。