インテリアデザイン演習1-2


1日目と2日目

相変わらずZOOM。製作中の映画館の続き。ディテールを、というよりはむしろ全体の構成を練り直した。主に開口部について。

 

スケジュール

土日はぶっ通しの2日間演習。

1日目、こうしていきたいという方針に従ってラフ。そこから出てきた平面と展開図のプレゼンを2日目にやるので、1日目が18時に終わってから絵の具と筆を持って制作。

2日目はプレゼン、引き続き制作。

わりとぐったりした笑

(月曜が祝日だと気づいてなくて、気づいたときにはうれしかった。)

 

開口部の考え

靭公園との接続を密にする方針から開口部をしばらく考えていた。映画館ということで1-1では洞窟性を高くしていた。"沈潜する、別の世界へと"みたいな。揺りかご。繭。

祈りの空間とまでいくと潜りすぎでは?という講評もあり、閉じた空間を反省して、今回は方針を開き気味に。太陽光と風、靭公園の緑。

資料を集めてみても、開口部即ち眩しいということにはならないし、まっくらにするだけが映画館でもないなと思う。

 

制作物

その一部。

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こちらは展開。断面図記号は3枚目に。

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前室から階段、さらに奥への開口を変形した。そこから出てきた形を巻くように窓を設置。

床の仕上げはウッドタイルの上、深い青の絨毯、人はそこに置いた椅子に座る、と思っていた。しかし今回は躯体の柔らかい表現を活かしたいと思って、躯体を膨らますようにカウンターを設置。同じ方式で椅子も出した。

(見た目に反して多分固いのはどうにかしたい。)

 

課題提出

23日にプレゼンなので、それまでにプレゼン資料を仕上げる。引き続きエイエイオー的な2週間やね。